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昭和シェルがGTL燃料を使って通勤バスを実証試験を開始
昭和シェル石油は、同社が所有する通勤バス(日野リエッセII)にGTL(Gas To Liquids)燃料を採用。08年4月から09年3月にかけて実証試験を行う。

 GTL燃料のみを使用した走行試験は以前に実施したことがあるが、1年を通じて走行試験を行うことで、気温が異なる環境下で使用しても問題がないことを実証する。また、燃料噴射系統や燃料ホースへの影響などについて、トヨタと日野自動車のサポートを受けながら調査を行う。
 走行距離は、月間約1500kmとなる見込み。


※GTL燃料は、天然ガスから合成される液体燃料。硫黄分と芳香族分をほとんど含まず排ガスがクリーン。軽油の代替燃料として期待されている。


オートギャラリーネット

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昭和シェルがGTL燃料を使って通勤バスを実証試験を開始 | Comments(0) | TrackBack() | バイオガソリン
三菱重工業がバイオエタノールの製造を新たなシステムを開発したと
三菱重工業は、バイオエタノールの製造工程で用いる新たなエタノール脱水システム「MMDS(Mitsubishi Membrane Dehydration System)」を開発したと発表した。

セラミック膜分離方式を採用したシステムで、従来の脱水方式と比べて、消費エネルギーを約40%削減できるのが特徴。実証プラントでの各種試験で所期の成果が得られたことから、2009年度内の市場投入を目指す。

新たな脱水システムは、無機膜で耐酸性に優れるセラミック多孔質型水分離膜を採用した。装置はメインスキッドと膜スキッドの2段構成で、膜ユニットの増減により、あらゆる容量のエタノールプラントに対応できる。年間処理能力20万トン規模の装置で、従来方式の6分の1以下という大幅なコンパクト化を実現したほか、メンテナンスも膜モジュールの交換のみと容易で、交換時にもプラントの連続運転が可能だ。

実証試験は2月、北米で稼動中の商業エタノールプラントに実証機を設置し、膜分離脱水システム試験を実施、良好な結果を得たと、している。

ガソリン代替燃料として脚光を浴びるバイオエタノールは、サウトキビやトウモロコシなどの原材料を溶液化した後、発酵、濃縮させて生産するが、このエタノール脱水システムにより、燃料用エタノールの製造に欠かせない脱水工程を画期的に改善するとしている。

バイオエタノールは、原油高を背景に自動車燃料としての利用が急伸、米国、ブラジルを筆頭に欧州などでも市場が急拡大している。特に米国は2006年以降、エタノール生産設備を急テンポで増強しており、2005年から2015年にかけて倍増することが見込まれている。

同社はこうした市場動向を睨みながら今後も実証試験データを蓄積し、新システムの早期の市場投入を目指す。2009年度の初号機受注を見込んでいる。


レスポンス



三菱重工業がバイオエタノールの製造を新たなシステムを開発したと | Comments(0) | TrackBack() | バイオガソリン
バイオ燃料技術革新計画ですが、値段が高いのです。
JUGEMテーマ:節約&エコグッズ
自動車用の国産バイオ燃料の普及を促すために経済産業省が策定する「バイオ燃料技術革新計画」の原案が24日、明らかになった。

 ガソリンや輸入バイオ燃料に対して価格競争力を持つには、税制上の優遇措置がない場合、2015年時点で価格を1リットル=40円にする必要があると試算した。そのためは、原料に使う植物の大規模な栽培や、発酵などの製造技術の革新が不可欠だと指摘している。

 国内では現在、稲わらなどの農林廃棄物からバイオ燃料を作る実証実験が行われているが、現時点の価格は1リットル=2000円程度と高額で、実用化のメドはたっていない。

 このため、原案はタイ原産のイネ科の多年生植物「エリアンサス」を原料に使うことを想定し、15年に1リットル=40円を実現するには、東京・JR山手線の内側面積の2倍にあたる約1万3270ヘクタールの広大な農地が必要と分析した。

 エリアンサスは温暖な九州地区で栽培するほか、東南アジアから輸入することも考えられるという。原案は、26日に開かれるバイオ燃料技術革新協議会(経産相の私的懇談会)で公表される予定だ。

読売新聞より






バイオ燃料技術革新計画ですが、値段が高いのです。 | Comments(0) | TrackBack() | バイオガソリン

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