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はとバスにハイブリットバスを導入
はとバスは、大型観光バスのハイブリッドモデル、日野『セレガハイブリッド』を6月下旬、4台導入すると発表。同車両は7月19日から『ツアートレーサー』を搭載して都内定期観光コースで運用を開始する。

今回のハイブリッドバス導入は、来月開催される「北海道洞爺湖サミット」や、同社創業60周年を記念した、フラッグシップ事業として実施される。

グリーン購入法施行から7年が経過するが、ユーザーが価格、品質、利便性のほか、環境にも配慮した製品やサービスを購入条件に加える消費傾向が高まる中、同社でも環境負荷の小さい車両へのニーズが拡大する兆しがある。

今回導入する日野自動車のセレガハイブリッドは、新長期排出ガス規制に適合し、国土交通省低排出ガス重量車「NOx&PM10%削減」の認定を受けている。特にPMは規制値に対して50%低減を実現、同時に2015年度燃費基準を達成している。

日野自動車独自のパラレル方式ハイブリッドシステムを搭載、通常のエンジン搭載車と比較し、窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、二酸化炭素の排出量を大幅に削減する。
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フォルクスワーゲンが新開発ディーゼルエンジんを発表
フォルクスワーゲンは、“ウィーン国際モーター・シンポジウム”で北米市場向けに開発された次世代ターボディーゼルエンジン“Blue TDI”の量産モデルを発表した。
 
 今回発表されたBlue TDIは、2007年にヨーロッパで初めて“ティグアン”に搭載されたエンジンをベースに開発された4気筒エンジンで、2009年に有効となるユーロ5排ガス規制値を既にクリア、米国での使用を考慮して、燃焼室内の改良&NOx吸蔵触媒の追加が実施されている。
 
 エンジン内の主な改良としては、欧州仕様のTDIに採用されていたインジェクターデザインの最適化、そしてシリンダープレッシャーセンサーの採用で、シリンダープレッシャーに合わせたまったく新しい燃焼制御を可能としている。制御自体は従来より素早く、各気筒毎に行われるようになり、それに加えて、最適化された高圧噴射ポンプが新たに導入された。また、世界初で高圧EGR(排ガス循環)と低圧EGRシステムと組み合わせて利用。この二重のEGRシステム(デュアルサーキットEGR)はエンジン内で窒素酸化物を削減する最も有効な方法となり、総削減分の60%はこのデュアルサーキットEGRによるものだという。

 さらにエンジンの外部では、酸化触媒やDPFの下流側に設置されたNOx吸蔵触媒が最終的に窒素酸化物を最小限まで減らし、これらすべての対策により、排ガスに含まれる窒素酸化物を90%も低減。アメリカのドライバーはもっとも環境に優しく、低燃費なクルマという選択肢を与えられたことになる。

carviewより

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スバルのレガシィ用にフライホイールなどをドイツメーカーのZFに変更へ
富士重工業は水平対向ディーゼルエンジン用に、ドイツ変速機大手ZFの変速機部品であるフライホイールとクラッチを初めて採用した。欧州で3月に発売したディーゼル仕様「レガシィ」への搭載部品で、08年に3万5000ユニットを調達する計画。水平対向エンジン用の部品を、ディーゼル車向けに高い技術力を持つ欧州サプライヤー製に切り替え、競争力を強化する。

 フライホイールとクラッチは、エンジンの出力変動を抑制し、走行時のエンジン振動を低減する変速機部品。ZFが開発した新製品は、水平対向エンジン専用にチューニングし、ディーゼル車特有の、低回転域に発生するこもるような音を抑えることができる。

 水平対向ディーゼル搭載のレガシィは優れた環境・走行性能が特徴。新型のフライホイールとクラッチの採用や内外装の工夫による防振対策で、時速200キロメートルの高速走行時でも同乗者とごく普通に会話できる高い静粛性も実現している。

日刊工業新聞より

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