光岡自動車は22日、新型電気自動車“雷駆”(ライク)を発表。5月下旬より予約受付を開始すると発表した。納車は8月以降となる。
手づくりによるユニークなデザインのクルマを得意とする光岡自動車がこのたび送り出すのは、三菱i-MiEVをベースとする新型車“雷駆”。漢字で車名を表現する“伝統”を継承し、その字には電気をイメージさせる“雷”を用いた。
ベースとなったi-MiEVは、いまもっとも熱い注目を浴びている1台だが、このクルマをベースに選んだのは、単に流行に飛び付いたというわけではないようだ。光岡自動車は、9年前にも電気自動車のマイクロカー “MC-1EV”を発売。電気自動車にいちはやく手をつけたブランドでもあるのだ。
雷駆は、同社がそれまでに手掛けた他のモデルと比べるとカスタムの度合いはおとなしい(?)が、大胆なボンネットやスポイラー形状は、
ベース車より明らかに注目度が高い。リアもハッチバックの基本的な形状は変わらないが、メッキ処理を施すなど、i-MiEVとの違いが表現されている。
さらにこのクルマの注目は、全長3400mm 以下の軽自動車枠をあえて破ることで、小型乗用登録とした点。全長は3570mm。これにより、乗車定員は4人ではなく、5人を実現した。
この雷駆、販売は光岡自動車の販売拠点と、法人向け販売窓口として兼松株式会社、ユアサM&B株式会社が行い、納車やアフターサービスは三菱自動車のディーラーで行う。なお、販売方式はi-MiEV同様、メンテナンスフリーを基本とする。
価格は、428万円。2010年度は政府の補助金制度が受けられ、114万円(予定)の補助金交付が得られる。
手づくりによるユニークなデザインのクルマを得意とする光岡自動車がこのたび送り出すのは、三菱i-MiEVをベースとする新型車“雷駆”。漢字で車名を表現する“伝統”を継承し、その字には電気をイメージさせる“雷”を用いた。
ベースとなったi-MiEVは、いまもっとも熱い注目を浴びている1台だが、このクルマをベースに選んだのは、単に流行に飛び付いたというわけではないようだ。光岡自動車は、9年前にも電気自動車のマイクロカー “MC-1EV”を発売。電気自動車にいちはやく手をつけたブランドでもあるのだ。
雷駆は、同社がそれまでに手掛けた他のモデルと比べるとカスタムの度合いはおとなしい(?)が、大胆なボンネットやスポイラー形状は、
ベース車より明らかに注目度が高い。リアもハッチバックの基本的な形状は変わらないが、メッキ処理を施すなど、i-MiEVとの違いが表現されている。
さらにこのクルマの注目は、全長3400mm 以下の軽自動車枠をあえて破ることで、小型乗用登録とした点。全長は3570mm。これにより、乗車定員は4人ではなく、5人を実現した。
この雷駆、販売は光岡自動車の販売拠点と、法人向け販売窓口として兼松株式会社、ユアサM&B株式会社が行い、納車やアフターサービスは三菱自動車のディーラーで行う。なお、販売方式はi-MiEV同様、メンテナンスフリーを基本とする。
価格は、428万円。2010年度は政府の補助金制度が受けられ、114万円(予定)の補助金交付が得られる。
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