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三菱ふそうがハイブリットセンターか開設へ
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、8月1日にダイムラー・トラック部門のハイブリッド開発拠点としてMFTBC内に設立した『グローバル・ハイブリッド・センター(GHC)』を公開した。

 ダイムラー・トラック部門がGHCを設立した狙いは、これまでメルセデス・ベンツ、ダイムラー・トラック・ノースアメリカ(DTNA)、MFTBC各社に分散していたハイブリッド開発部門を1箇所に統合することで、情報の一元化・共有化を図り、開発効率を高め、トラック部門内の開発業務にシナジー効果を生み出すことにあるという。

 今回の組織統合により、ダイムラー・トラック部門のハイブリッド技術開発に関する方針、人員、情報はGHCに集約され、世界市場を視野に入れた新たな開発体制が整う。GHCのトップにはMFTBC開発本部統括部長の秋川文雄が就任、日米欧で50名の専任エンジニアが配属される。

 MFTBCではハイブリッドトラックの海外進出を視野に入れて活動を展開してる。昨年11月、小型トラック『キャンター エコ ハイブリッド』の実証試験を英国で開始することを発表。今年1月のDHLへの納車を皮切りに、この8月までに10台の納車が完了し、今後3年にわたりユーザーの用途に合わせて、車両性能の評価をするための大規模な公道試験を行う予定だ。

 また、欧州のモーターショーに『キャンター エコ ハイブリッド』を積極的に出展する方針で、今年4月の英国バーミンガムモーターショーに続き、来月9月にはドイツのハノーバー国際モーターショーに出展される。

 なお、MFTBC開発本部長のアイケ・ブームは「今後、商用車のハイブリット市場は拡大していくでしょう。それと共にこのハイブリッドセンターも世界中からエンジニアが集まり、より一層重要な役割を果たすことになると確信しています」と述べた。
 
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